四十肩・五十肩
  1. 症状解説
  2. 四十肩・五十肩

肩に負担をかけている原因を探します。

腕が上がらない、動かすと痛い、服の着脱や背中に手を回す動作がつらい——
そんな四十肩・五十肩の症状でお悩みではありませんか。

「年齢のせい」「使いすぎだから」と言われて諦めてしまう方も多いですが、痛みの原因が“肩そのもの”にあるとは限りません。

骨格・筋膜・関節・内臓・姿勢など、身体全体のバランスが崩れることで、結果的に肩へ負担が集中しているケースが多く見られます。

R.T整体院では、肩の痛みを単独の問題として捉えず、全身の連動を整えることで根本的な改善を目指します。

一般的な原因・傾向について

四十肩・五十肩の痛みは、加齢や使いすぎといった構造的な要因だけでなく、身体の使い方の癖や姿勢の乱れによって引き起こされるケースも多くあります。

特定の関節や筋肉の動きが悪いと、その動きを別の部位が代わりに引き受け、負担が肩に集中することがあります。

また、体幹や骨盤の安定性が不足すると、動作のバランスが崩れ、
関節のねじれや炎症を起こしやすくなります。

筋肉や筋膜の緊張、足裏のアーチの崩れ、呼吸の浅さなども
症状を悪化させる要因となります。

このように、四十肩・五十肩の痛みは「肩だけの問題」ではなく「身体全体のバランスの崩れ」が積み重なって現れることが多いのです。

よくある症状・特徴

  • 腕が上がらない、動かすと痛みが出る
  • 夜にズキッとした痛みが強くなる(夜間痛)
  • 服の着脱や背中に手を回す動作がつらい
  • デスクワークや家事の最中に肩が重く感じる
  • 見た目の姿勢が乱れ、呼吸が浅くなっている

これらの症状は、
肩そのものではなく“身体全体の連動の乱れ”を知らせるサインです。
そのため、肩周囲だけを施術しても根本改善につながりにくく、再発しやすいケースも少なくありません。

当院の考え方・アプローチ

四十肩・五十肩の症状には、腱板損傷・石灰沈着・関節炎・骨折など、医療機関での評価が必要なケースが含まれます。

強い痛みが続く場合や夜間痛が激しい場合は、まずは病院にて診察を受け、画像検査による“除外診断”を行うことが大切です。

炎症が強い急性期は医療機関での治療や安静が優先され、整体がお役に立てるのは炎症が落ち着いた拘縮期〜回復期です。

ここからが、当院が考える“本当の原因”です。

人の身体は、

  • ・骨や筋肉の動き(筋骨格系)
  • ・内臓の働き(内臓系)
  • ・自律神経のバランス(神経系)

これらが常に連動しながら機能しています。

四十肩・五十肩では、肩関節だけでなく
胸郭(第1〜4肋骨)・肩甲骨・横隔膜・骨盤・内臓・頭蓋
といった多層的な構造の乱れが積み重なり、腕が上がらない状態が生まれます。

さらに、改善には“整える順番”が非常に重要です。

まず仙骨・骨盤の動きをゆるめて土台を整え、胸郭と横隔膜の動きを回復させて呼吸と肩甲骨の連動を取り戻します。
そのうえで肝臓・胃・腎臓などの内臓の膜テンションを整え、最後に頭〜背骨〜仙骨をつなぐ硬膜の緊張を解放していきます。

肩に施術を行う頃には、全身の準備が整い、肩が自然に動きやすい状態になっています。

3つの視点から行う四十肩・五十肩のケア

施術では、筋膜リリース、関節モビリゼーション、筋肉の反射を利用したMET法(筋エネルギー・テクニック)などを用い、身体のバランスを整えていきます。

特に四十肩・五十肩では、肩だけを無理に動かそうとするのではなく、まず肩甲骨と肋骨が連動して動く「肩甲胸郭リズム」を回復させることを重視します。
第1〜4肋骨の可動性や背骨のねじれ、鎖骨の緊張などを丁寧に整え、土台となる胸郭や体幹の動きがスムーズになるようにしていきます。

こうした準備が整ったうえで肩関節そのものにアプローチすると、力ずくで動かさなくても、自然と肩が上がりやすくなる感覚が生まれやすくなります。

内臓の疲労や膜の緊張は、横隔膜の動きを妨げ、胸郭の弾力性を低下させます。
その結果、肩甲骨が動くスペースがなくなり、腕を上げる動作そのものが制限されてしまうことがあります。

当院では、四十肩・五十肩に対して、肝臓や胃・小腸・腎臓といった内臓の状態にも着目します。
たとえば右肩の症状が強い場合には肝臓や胆嚢の緊張を、左肩の場合には胃や心臓周囲の膜の硬さを確認し、それぞれに応じて内臓の動きが柔らかくなるよう穏やかな手技で整えていきます。

内臓の動きが回復すると、横隔膜がしなやかに動けるようになり、胸郭の拡がりも出てきます。
その結果、呼吸が深まり、肩周囲の余分な力みが抜け、血液やリンパの流れもスムーズになり、自然な回復力が働きやすい状態へ近づいていきます。

頭・背骨・仙骨は、脳と脊髄を包む「硬膜」という膜でつながっています。
この膜の緊張が強くなると、首や肩、胸郭まわりの筋肉にまで影響が及び、夜間痛が続いたり、動かそうとしても力が抜けないといった状態につながることがあります。

施術ではまず、仙骨や骨盤の動きを整え、身体全体のリズムが立ち上がる“土台”をつくります。
そのうえで背骨に沿った張力を丁寧に解放し、横隔膜や肝臓の膜の緊張をゆるめることで、胸郭の動きが呼吸とともに再びひらいていくよう導きます。

さらに頭部では、側頭骨や蝶形骨といった骨のわずかな動きを整え、深層の緊張が抜けていくように促します。
こうした流れによって自律神経の切り替えがスムーズになり、夜の痛みが和らぎやすい状態が整っていきます。

肩そのものを刺激するだけではなく、“頭〜背骨〜仙骨”という身体の中心ラインの動きを整えることで、肩の治りやすさが大きく変わっていきます。

四十肩・五十肩は、肩だけのトラブルではなく、内臓・姿勢・呼吸・自律神経の連動が乱れた結果として現れることがあります。
全身を整えることが回復の大きな助けになります。

特に腕が90°以上上がらないような強い症状は、自然に治るまで1〜2年かかるケースもありますが、身体全体の連動を整えることで、その回復プロセスをスムーズに進められる可能性があります。

変化には時間がかかることも多く、施術だけでなくセルフケアや生活習慣の見直しも重要です。
一緒に取り組むことで、少しずつ確実に良くなっていきます。

無理に「一度で治す」ものではありませんが、身体の順序を踏んで整えていけば、“気にならない肩”へ近づいていくことができます。

本気で改善したい方には、当院も全力でサポートいたします。
一緒に少しずつ進めていきましょう。

まずはお気軽
相談ください

痛みや不調を我慢せず、まずは一度ご相談ください。
R.T整体院では、お一人おひとりの状態を丁寧に評価し、最適な施術プランをご提案いたします。

ご予約は、24時間受付可能な【ご予約ページ】またはお電話から承っております。
どんな小さなことでもお気軽にお問い合わせください。

10:00〜23:00(定休日:不定休)

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