変形性股関節症
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変形性股関節症に負担をかけている原因を探します。

朝起きた時や長時間座っていた後など、ふとした動きで股関節に痛みを感じることはありませんか?

「痛みが続いていて、日常生活に支障が出ている」
「変形性股関節症と言われたけれど、どう向き合えばいいかわからない」

そんな経験をお持ちの方も多いと思います。

変形性股関節症は、関節や筋肉、腱などの局所的な負担によって起こると考えられていますが、実際には日常の姿勢や動作のクセ、呼吸の状態、内臓の働き、ストレスなど、さまざまな要因が影響していることも少なくありません。
そのため、痛みのある部分だけをケアしても、思うような改善につながらないことがあります。

R.T整体院では、

こうした変形性股関節症に対して、

身体全体のつながりを丁寧に見極めながら、再発しにくい状態へ導くことを大切にしています。

一般的な原因・傾向について

「変形性股関節症」は、股関節の軟骨や骨に変化が起こり、関節のすき間(関節裂隙)が狭くなったり、骨が硬くなったり、骨のトゲ(骨棘)ができたりする状態を指します。
こうした変化によって関節の動きが悪くなり、痛みや可動域の制限が起こると考えられています。原因は一つではなく、さまざまな股関節のトラブルが積み重なって起こることが多いとされています。

変形性股関節症は決して珍しいものではなく、日本では100万人以上の方が悩んでいるといわれています。
有病率は全体で1.0〜4.3%とされ、特に女性に多く、中高年以降で増える傾向があります。

女性に多い理由としては、変形性股関節症の原因となる股関節の病気が女性に多いことや、骨盤の形の違いが関係しています。
女性の骨盤は横に広い形をしているため、重心から股関節までの距離が長くなり、その分だけ股関節にかかる力も大きくなります。
さらに、筋力や靭帯の強さの違いもあり、男性に比べて股関節を支える力が弱くなりやすいといわれています。

また、「軟骨がすり減って痛くなる」とよく説明されますが、軟骨そのものには痛みを感じる神経はありません。
実際の痛みは、滑膜(関節を包む膜)の炎症や、関節の動きが悪くなることで周囲の筋肉や靭帯に負担がかかること、軟骨の下にある骨にストレスがかかることなど、いくつかの要因が重なって起こると考えられています。

このように、変形性股関節症の痛みは一つの原因だけで起こるものではなく、関節や周囲の組織の状態が組み合わさって生じているのが特徴です。

よくある症状・特徴

  • 歩くたびに股関節がズキッと痛む
  • 階段の上り下りがつらく感じる
  • 椅子から立ち上がる動作が億劫になる
  • 靴下を履く・しゃがむ動作がやりにくい
  • 痛みをかばって歩き方が変わってきたと感じる

股関節の痛みは、最初は「なんとなく違和感がある」程度でも、少しずつ動作の制限につながっていくことがあります。
歩く距離が短くなったり、階段や立ち上がりの動作を避けるようになったりと、日常生活の中で不便さを感じる場面が増えていくのが特徴です。
痛みをかばう動きが続くことで、反対側の脚や腰、背中に負担が広がるケースも少なくありません。

当院の考え方・アプローチ

股関節の痛みは、変形性股関節症の影響だけで起こるものではありません。
体はすべてつながっており、身体の使い方や体調の変化が積み重なることで、結果として股関節に負担が集まってしまうことがあります。

そのため、

「マッサージをしてもすぐ戻る」
「症状との付き合い方がわからない」

といったケースでも、
身体の見方を変えることで、改善の糸口が見つかることは少なくありません。

R.T整体院では、

  • 姿勢や筋肉、骨・関節などの体のつくり(筋骨格系)
  • 内臓の位置や動き、血の流れ(内臓系)
  • 自律神経と、頭・背骨・骨盤のつながり(頭蓋・硬膜系)

この3つの視点を組み合わせて、体が本来もっている回復する力が働きやすい状態を目指します。

痛みが出ている場所だけでなく、
「なぜそこに負担が集まってしまったのか」という背景まで含めて整えていくことで、
その場しのぎではない、再発しにくい身体づくりにつなげていきます。

これまで「年齢のせい」「体質だから仕方ない」と言われてきた変形性股関節症でも、
身体のバランスが整うことで、楽に動ける状態へ近づいていくケースは多くあります。
こうした考え方をもとに、当院では次の3つの視点から変形性股関節症にアプローチしています。

3つの視点から行う変形性股関節症のケア

骨・関節・筋肉から整える

施術では、筋膜リリース、関節モビリゼーション、
筋肉の反射を利用したMET法(筋エネルギー・テクニック)などを用います。

まず、骨盤(腸骨)・仙骨・腰の骨(腰椎)の動きを確認し、機能が低下している部分を整えていきます。
この部分のわずかな動きの乱れでも、股関節にかかる負担は大きく変わります。

その中でも重要になるのが、内閉鎖筋・外閉鎖筋という股関節の奥にある筋肉の状態です。
この2つの筋肉は股関節を安定させる役割を持っており、硬くなったり、うまく働かなくなったりすると、股関節の安定性が低下し、摩擦が増えて痛みにつながることがあります。

さらに、背骨や膝、足首など全身の動きも評価します。
これらの動きが悪いと、本来分担されるはずの負担が股関節に集中しやすくなります。

このように、骨盤や背骨、下肢の連動を整えることで、股関節に負担が集まりにくい状態を目指していきます。

内臓の状態は、内臓体性反射と呼ばれる反応を通して、背骨や骨盤、筋肉の働きに影響します。
そのため、内臓が疲れていたり動きが悪くなっていると、背骨や骨盤がかたくなり、結果として股関節に負担が集まることがあります。

さらに、内臓はfascia(ファシア)と呼ばれる膜のネットワークを通して全身とつながっており、このつながりまで含めて評価することで、股関節の背景にある負担が見えやすくなります。
当院では、内臓そのものだけでなく、内臓と身体をつなぐ膜の状態まで含めて確認します。

たとえば、膀胱や子宮は股関節の働きに影響することがあります。
これらの内臓は、仙骨や恥骨と共同して骨盤底を形成しており、この部分の張力バランスが乱れると、その影響が股関節の動きに伝わることがあります。

このように、内臓の働きと身体の動きは深く関係しており、内臓からくる負担を減らすことで、骨盤や股関節が安定し、股関節痛の改善につながっていきます。

頭(頭蓋)・背骨・仙骨は、硬膜によって一本につながり、全身が連動する構造になっています。
そのため、どこか一部に緊張があると、その影響が股関節にまで及ぶことがあります。

当院では、股関節や骨盤だけでなく、後頭部まわりの頭蓋骨のバランスに着目した施術を行い、神経の緊張が抜けやすい状態をつくります。

また、自律神経の安定には呼吸が深く関係しており、呼吸の中心となる横隔膜(おうかくまく)は、背骨・骨盤・内臓と動きを共有しています。
横隔膜がかたくなると、姿勢や股関節の動き、体の回復力にも影響が出やすくなります。

さらに、骨盤の内側を通る静脈の流れが滞ると、回復が遅れ、痛みが長引きやすくなります。

頭蓋・背骨・呼吸への調整を組み合わせることで、血流と神経の働きが整い、回復しやすい状態へ導いていきます。

さいごに

変形性股関節症と診断され、股関節の痛みが続いている——
それは、関節の変化だけでなく、体のどこかの働きがうまく機能していないサインかもしれません。

変形性股関節症は、股関節だけでなく、骨格のバランスや内臓の状態、呼吸や神経の働きなど、いくつもの要素が関係して起こることがあります。
そのため、これまで良くならなかった方でも、まだ見直せるポイントが残っている可能性があります。

「自分の変形性股関節症には、別の原因があるかもしれない」

と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。

まずはお気軽
相談ください

痛みや不調を我慢せず、まずは一度ご相談ください。
R.T整体院では、お一人おひとりの状態を丁寧に評価し、最適な施術プランをご提案いたします。

ご予約は、24時間受付可能な【ご予約ページ】またはお電話から承っております。
どんな小さなことでもお気軽にお問い合わせください。

10:00〜23:00(定休日:不定休)

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