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痛みや不調を我慢せず、まずは一度ご相談ください。
R.T整体院では、お一人おひとりの状態を丁寧に評価し、最適な施術プランをご提案いたします。
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頭痛
薬で抑えるだけでは変わらない、その痛みの根本へ。
首・肩・自律神経、全身から見る頭痛ケア
繰り返す頭痛や、天気・疲れによって悪化するズキズキした痛みでお悩みではありませんか。
「病院では異常なしと言われたけれど、つらい」「薬を飲めば楽になるけれど、また痛くなる」そんな声を多く耳にします。
頭痛は、筋肉の緊張・血流の滞り・自律神経の乱れなど、身体のバランスが崩れることで起こることが少なくありません。
特に、首や肩のこり、姿勢の乱れ、呼吸の浅さが関係しているケースが多く見られます。
R.T整体院では、「痛みを抑える」のではなく、なぜその頭痛が起こっているのかを全身のつながりから見極め、再発しにくい身体づくりを目指します。
一般的な原因・傾向について
頭痛は大きく分けて「筋緊張性頭痛」「片頭痛」「群発性頭痛」などがありますが、整体の視点では、首や肩まわりの筋緊張や姿勢の歪み、そして自律神経の乱れが関係するケースが非常に多く見られます。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用によって頭が前に出た姿勢になると、首・肩の筋肉が持続的に緊張し、血流や神経の流れを妨げます。
この状態が続くと、頭痛・めまい・倦怠感などの症状を引き起こしやすくなります。
また、ストレスや睡眠不足による自律神経の乱れは、血管の拡張や収縮をコントロールできなくし、片頭痛や締めつけるような痛みを悪化させることがあります。
このように、頭痛は「頭の問題」ではなく、身体全体のバランスや生活習慣の影響を強く受けていると考えられます。
よくある症状・特徴
- 頭が重く、締めつけられるような痛みがある
- こめかみや後頭部にズキズキとした痛みが出る
- 天気の変化や疲労で頭痛が強くなる
- 肩や首のこりを伴う
- めまいや吐き気を感じることがある
- 薬を飲んでも一時的な効果しかない
これらの症状は、頭そのものではなく、首や肩・背中の緊張、姿勢の乱れ、呼吸の浅さなどによって起こることが多くあります。
また、自律神経のバランスが崩れることで血管の調整がうまくいかず、「痛みやすい体の状態」が続いてしまうこともあります。
頭痛を根本的に改善するためには、「どこが痛いか」だけでなく「なぜ痛みが起きているのか」を見極めることが大切です。
当院の考え方・アプローチ
当院で対応するのは、脳や血管の病気が原因ではない「一次性頭痛」です。
代表的なものとして、緊張型頭痛・片頭痛・群発性頭痛があります。
脳腫瘍や脳出血、外傷などによる「二次性頭痛」や、光や音に過敏に反応するタイプの頭痛は医療の領域であり、当院の施術対象外です。
頭痛は「頭の問題」と思われがちですが、実際には首・肩・呼吸・内臓・自律神経など、全身のバランスが深く関わっています。
当院では、筋骨格・内臓・頭蓋（自律神経）の３つの視点から全身を整え、 痛みの根本原因にアプローチします。
３つの視点から行う頭痛ケア
骨・関節・筋肉から整える
首や肩の筋肉がこり固まると、後頭部やこめかみの血流が悪くなり、頭痛を起こしやすくなります。
特に、頭と首の境目にある小さな筋肉（後頭下筋群）は、目の疲れや肩こりとも関係が深い部分です。
施術では、ストレッチや筋膜リリース（筋肉を包む膜の動きを整える方法）、関節の調整、筋肉の反射を利用した手技などを組み合わせ、首の動きをスムーズにします。
また、呼吸の要である横隔膜（おうかくまく）を整えることも大切です。 呼吸が浅いと、副交感神経（リラックス神経）の働きが弱まり、頭痛が起きやすくなります。
横隔膜がしっかり動くようになると、呼吸が深まり、自律神経も安定しやすくなります。 さらに、首や鎖骨まわりを整えて、リンパや静脈の流れを改善することで、頭にたまった血液や老廃物の排出を促します。
内臓から整える
内臓の働きと頭痛は神経を通してつながっています。
とくに横隔膜・胃・肝臓・胆のうなどが疲れると、首から出る神経（横隔神経や迷走神経）を通じて頭痛を引き起こすことがあります。
これは「内臓‐体性反射」と呼ばれ、内臓の疲れが筋肉のこわばりとして現れる身体の反応です。
施術では、横隔膜や肝臓、胃などをやさしくゆるめ、呼吸と血流のリズムを整えていきます。
全身の循環が整うことで、首や頭の緊張が自然にやわらぎます。
自律神経を整える（頭・脊柱・仙骨のつながり）
頭の中を包む膜（硬膜）が強く緊張すると、首や肩、神経、血流にも影響します。
この硬膜は、頭から背骨、さらに骨盤の中の仙骨まで続いており、背骨のねじれや骨盤のゆがみがあると、頭痛や重だるさを引き起こすことがあります。 また、硬膜は迷走神経・三叉神経・副神経・首の神経（第1～3頸神経）と関係しており、内臓や顎の関節、首まわりの問題が神経を介して頭痛を引き起こすこともあります。
さらに、蝶形骨（ちょうけいこつ）という頭の中心の骨には「棘孔（きょくこう）」という穴があり、そこを中硬膜動脈という血管が通っています。
この血管は硬膜のすぐそばを走っており、蝶形骨に歪みが生じると血流が悪くなり、頭の圧迫感や痛みを起こす原因となります。
施術では、頭・背骨・骨盤の動きを整え、神経と血流の流れを回復させていきます。
自律神経の働きが整うことで、頭や首の緊張がやわらぎ、呼吸が深まり、睡眠の質も改善しやすくなります。
痛みが出ている「頭」だけを見るのではなく、首・肩・呼吸・内臓・自律神経など、全身のつながりを整えることが 頭痛の根本改善につながります。
R.T整体院では、「整える」ではなく「本来の働きを取り戻す」という考えのもと、薬に頼らず、身体が自ら回復できる状態づくりをサポートしています。
